(全日本総合選手権)
【12/9 共同18時19分配信】今別府が優勝、田児は5連覇
女子単で優勝した今別府香里

バドミントンの全日本総合選手権最終日は9日、東京・代々木第二体育館で各種目の決勝を行い、
女子シングルスは今季限りで休部するパナソニック所属の今別府香里が初優勝を狙った三谷美菜津(NTT東日本)を2-0で下し、
5年ぶり2度目の優勝を果たした。
女子ダブルスはペアを解散するロンドン五輪銀メダルの藤井瑞希、垣岩令佳組(ルネサス)が1-0の第2ゲーム途中に藤井の右膝負傷で棄権し、
高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が2連覇。男子シングルスは田児賢一(NTT東日本)が佐々木翔(トナミ運輸)を2-0で退け、
史上3人目の5連覇。
男子ダブルスは早川賢一、遠藤大由組(日本ユニシス)が平田典靖、橋本博且組(トナミ運輸)を2-0で破って初優勝し、
混合ダブルスは嘉村健士(トナミ運輸)米元小春(パナソニック)組が初制覇した。
【12/8 毎日新聞20時08分配信】フジカキがスエマエ降し決勝へ
バドミントンの全日本総合選手権は第5日の8日、東京・代々木第2体育館で各種目の準決勝を行い、
女子ダブルスはロンドン五輪銀メダルの藤井瑞希、垣岩令佳組(ルネサス)が、11年世界選手権3位の末綱聡子、前田美順組(ルネサス)に
ストレート勝ちした。9日の決勝は2連覇を狙う高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)と対戦する。
女子シングルスは、三谷美菜津(みなつ:NTT東日本)が、前回大会で史上最年少優勝を果たした奥原希望(のぞみ:埼玉・大宮東高)に2-0で
勝利。第1シードの広瀬栄理子(パナソニック)は今別府香里(パナソニック)にストレート負けした。
男子シングルスは5連覇が懸かる田児賢一(NTT東日本)と、佐々木翔(トナミ運輸)が決勝進出。

田児賢一
男子ダブルスは4連覇を狙う平田典靖、橋本博且組(トナミ運輸)と、早川賢一、遠藤大由組(日本ユニシス)が勝ち上がった。
【12/7 毎日新聞20時29分配信】連覇狙う17歳、奥原4強
バドミントンの全日本総合選手権第4日は7日、東京・代々木第2体育館で各種目の準々決勝を行い、
女子シングルスで2連覇を狙う17歳の奥原希望(埼玉・大宮東高)が大阪国際チャレンジ覇者の高橋沙也加(パナソニック)を2-0で降し、
5度優勝の広瀬栄理子(パナソニック)や三谷美菜津(NTT東日本)とともに4強入りした。

三谷美菜津
女子ダブルスはことし限りでペアを解散するロンドン五輪銀メダルの藤井瑞希、垣岩令佳組(ルネサス)と
昨年の世界選手権3位の末綱聡子、前田美順組(ルネサス)がともに勝ち、8日の準決勝で対戦する。
【12/6 毎日新聞19時43分配信】高校生の桃田 2年連続で8強

桃田 2年連続で8強
バドミントンの全日本総合選手権第3日は6日、東京・代々木第二体育館で各種目2回戦を行い、男子シングルスで世界ジュニア選手権王者の
桃田賢斗(福島・富岡高3年)が全日本社会人選手権優勝の竹村純(JR北海道)に2-1で勝ち、2年連続で8強
入りした。7日の準々決勝で5連覇がかかる田児賢一(NTT東日本)と対戦する。
女子シングルスで昨年覇者の奥原希望(埼玉・大宮東高)は峰歩美(ルネサス)に2-1で勝ち、1回戦で史上最年少勝利を挙げた
福井・勝山南部中3年の山口茜は今別府香里(パナソニック)に1-2で敗れた。
【12/5共同】奥原、山口一回戦突破
バドミントンの全日本総合選手権第2日は5日、東京・代々木第2体育館で各種目1回戦が行われ、
男子シングルスでは5連覇を狙う田児賢一(NTT東日本)、ロンドン五輪ベスト8の佐々木翔(トナミ運輸)、世界ジュニア選手権優勝の桃田賢斗(福島・富岡高)らが2回戦に進んだ。
女子シングルスは、同じく世界ジュニア選手権覇者で昨年優勝の奥原希望(埼玉・大宮東高)、過去5度優勝の広瀬栄理子(パナソニック)、世界ジュニア準優勝の山口茜(福井・勝山南部中)らが2回戦に進出。
同ダブルスでは、ロンドン五輪で銀メダルを獲得し、今年でペア解消を表明している藤井瑞希、垣岩令佳組(ルネサス)らが勝ち進んだ。